肉用牛とダイエット

宮崎が口蹄疫で苦しんだとき、必死で種牛を守ろうと苦闘されてるの
ニュースでみてて、あ~やっぱ肉質って遺伝でとても大切なんだなぁと
思いました。
肉用牛で調べてたらもともとは雌牛で系統管理してたのが、
管理のしやすさから時代と共に雄牛での管理するようになったみたいですね。
生産者が人工授精して仔牛をある程度、育てて出荷。
んで肥育業者さんが大きく育てて出荷。
んでお肉。
肉質の良さとか大きくなりやすさ、頑丈さが求められるみたいです。
仔牛の段階では丈夫な内臓、骨格を作るためにタンパク質を充実させた餌で、
基本的な体格を作って、肥育の段階では炭水化物多目にして、脂肪と筋肉を
充実させるみたいです。

いろいろ考えることもありますが、肉(筋肉)と脂肪に絞って考えてみると
いわゆるサシと呼ばれる状態。つまり筋肉の中に脂肪細胞が霜降り状に存在すると
いうのは、ちょっと不思議な状態なのかなと思います。
突然変異ってわけじゃないですが、そういう霜降り状態になる遺伝子を持つ
種牛を選別して発展させていったのではと思います。
その遺伝子をもつ仔牛はカロリー多目に餌をやると自然とそうなるみたいな。
やからこれ人間にスライドさせてみると、筋肉と脂肪の有り方ってほぼほぼ
遺伝なのかなと思います。こわいけど。

「部分痩せ」というワードをダイエット関連ではよく目にしますが、もしかしたら
これは無理ゲーなんじゃないかなと思います。

もちろん体脂肪率はカロリー収支なので、全部遺伝ってわけじゃないですが、
脂肪の分布に関しては遺伝なのかなと思います。(脂肪だけじゃないですね、
骨の強さとか長さとかも遺伝でそれにくっつく骨格筋も遺伝で変わるし、もちろん
内臓系も)

私ごとで申し訳ないですが、いま体脂肪は10~12%くらい。
BMIは20~21なんで痩せてはない状態です。
でも背中からわき腹にかけては脂肪が結構つまめる感じです。
以前、体脂肪率7%くらいまで落ちたことありますが、それでも脇肉は
ちょっとは少なくなりますが、やっぱり同じ比率であります。
他の部分も同じ比率で減るので、頬はこけてとても貧相な顔になったりします。
もうちょっと若い頃は脇肉無かった記憶があるので、これはたぶん年齢とともに
脇肉を溜め込んでいく遺伝子が活動し始めたのかなと思います。

で、なにもかも遺伝だから諦めなさいってのも違ってて、確かに脂肪の分布は
遺伝かも知れないけど、運動して筋肉を付けることで見た目とかは変わってくるんだと
思います。
見た目は比率の影響が多くて、体脂肪率に比例してお腹に脂肪がたまるなら、
それはそれで諦めて、胸とお尻に適度な筋肉があればたとえお腹に脂肪があっても
ある程度はメリハリを保てるのでそんなに太ってるような見た目にはならないのかなと。

ボディビルダーさんまでとは言わないけども、ある程度は身体は自分でデザイン出来る
のかなと思います。
体脂肪率はカロリー収支。脂肪の分布は遺伝。筋肉は使ったしこ。
どうにも仕方ないとこは仕方ないとして、出来るとこで頑張ってみればいいのかなと
思います。

※肉用牛の肥育法はとても参考なります。逆をやれば良いんで肥育業者さんが、
ダイエット畑に進出してこらしてもいいのかなと思います。
ストレス無く太らせる。素晴らしい技術です。